週末になると、夏の後片付けにいそしむ今日この頃です。
春から夏にかけては、毎週末のように土を買いに行って鉢を増やしたものですが、
秋が深まってからは、その逆になりました。
キュウリ、キワノ、ピーマン、スウィーピー、ナガササゲ、トマト…。
役目を終えた夏野菜たちを順番に片付けて、家庭菜園を少しずつ縮小しています。
ちょっと寂しいけど、また来年に向けての充電期間だと思っています。
サクランボやアンズなどの果樹を見ていると、特にそう感じますね。
葉はすっかり落ちてしまって、こげ茶の枝があらわになった姿。
裸んぼうになって寒々しくもあるんだけど、去年よりも一回り太くなった幹が確認できます。
そして、勢い良く伸びた枝には芽がしっかりと^^
一旦葉をすべて落として、次のサイクルに入る。
落葉樹はそこんとこ、きちんきちんとしてますね。
来年の芽吹きまでに十分エネルギーを蓄えられるように、根元を生ゴミと落ち葉で作った堆肥でカバーしておきました。
堆肥といえば、土作りにも良い季節になりました。
これからは、また発酵遊びでもしようかな。
春に作った発酵米ぬかを少し残してあるから、今度米ぬか足して増やしましょう。
米ぬかは、生ゴミを使った堆肥作りにも使えるから、まとめ買いしときます。
雑菌の繁殖が抑えられる冬は、有機物を醸すことにも成功しやすいようです。
クリアな青いそらが心地よい日、パッションフルーツを切り戻すことにしました。
行灯仕立てに収まりきらなくなって、防鳥ネットに這わせていたものです。
今年はたくさんの花を咲かせてくれました。
先端の方はまだまだ元気なんですけどね。
新しい葉が出てきているし、ツルにも勢いがあります。
根元近くの葉は、赤茶色から黄色に変わりました。
手で触れただけで、ポロポロと落葉してしまいます。
じゃん!散髪後です♪
さっぱりしたでしょう~。
しっかりとネットに巻き付いたツルは、ひとつひとつ解いていきます。
こんなにもしっかりとネットを握り締めていました。
ここで一句。
和の国の空に伸ばしたつるのあと
お粗末さまでしたっ。
パッションフルーツ、切り戻しするんですか?!
うちは越冬させるために室内に入れています。
そろそろ室内でもビニールでカバーしようかと思っています。
☆菜葉ももさんへ
しなきゃいけないもんでは無いと思いますよ。
うちはネットに這わせていたので、
物理的に切り戻さないと部屋に入れられないのです。
ついでにわき芽とか邪魔っぽい枝も落としてしまいました。
室内でビニールカバーをかければ
ぬくぬく過ごしてくれそうですね。