・準備|発芽容器|浸水処理|土の準備|
・種まきから発芽まで|種まき|湿度を保つ|適温を保つ|
・発芽したら |日光に当てる|間引き|移植・定植|
・種まきのススメ
発芽容器 |
まずは容器を準備します。植木鉢やプランターがあればOK。 種まき専用のセルトレイや紙製ポットも便利ですね。 無ければ、卵パックやプラカップ、イチゴパックやペットボトルなど適当な容器に穴を開ければ使えます。 どのみち植え替えることになるので、発芽容器は何でも良いと思いますよ。 |
浸水処理 |
種を水に浸して、一昼夜置きます。種が十分給水して、発芽の準備が整います。 ゴーヤやオリーブなど、硬い殻のある種は、一部を傷つけて穴を開けると、水分が良く吸収されます。 大豆や落花生など、過剰な水分を嫌う種子もあるので注意します。 |
土の準備 |
清潔で、保水性と通気性に優れた土が、種まきに適しています。
発芽に肥料は要りません。 私は、培養土やココピート(パーム用土)、使い古しの土も使います。 思いついた時、すぐ水で戻して使えるブロック状ココピート(100均の水でふえる用土)は便利でした。 |
種まき |
いざ、種まきです。 準備した容器に種を蒔いて、土を被せます。 種子には、光を好む種(好光性)と嫌う種(嫌光性)、光と無関係に発芽する種(中間性)の3種類あります。 好光性の場合、種に光が届くよう薄く覆土(ふくど)するか、土を掛けずにおきます。 嫌光性の場合は、種の直径の2~3倍の深さを目安に埋めます。 |
湿度を保つ
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発芽するまで、土を湿った状態に保ちます。土が乾燥すると発芽率が低下しますが、根腐れするほど過剰なのも良くありません。
発芽に日光は必要無いので、濡れた新聞紙で土の表面を覆い、湿度を保つ方法もあります。 芽が出てからは、根が水を求めて伸びるよう、水遣りは控えめにします。 |
適温を保つ
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発芽には、15~20℃が適温です。 (熱帯植物など特殊なものは除く)種まきは、春は八重桜が咲く頃、秋は彼岸頃が適期と言われています。 |
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日光に当てる
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芽が出たら、成長に日光は不可欠です。
十分な日光が得られないと、ヒョロヒョロと白く徒長してしまいます。 |
間引き
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徒長したり、育ちが悪い苗を抜いて、健全な苗を残します。
葉が重なり合わない程度の間隔を保ち、日当たりや風通しを良くします |
移植・定植
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容器の底から根が出てきたり、本葉が4~5枚になった時が、定植のタイミングです。
なるべく根を痛めないように植え替えましょう。曇った風のない日がベストです。 |
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一般的な種まきの方法をまとめました。
植物によって、発芽や生育に適した環境は違うので、 特に、熱帯植物などは、管理が難しいものもあると思います。 とはいえ、とりあえず蒔いておけば、種は好きなときに発芽します。 発芽の喜び、育てる楽しみ、たまに収穫♪ キッチンから始まる種まきあそびで、日々の生活に楽しみを! |
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はじめましてよろしく
植物は生命力が強いので我ながらびっくりしておりです。キャベツの芯15ミリ位をプランターに入れ土をかぶせた処半年位で男性の握りこぶしくらいの物が2個できました食べました。産直これほど近距離は無いかも叉ミニトマトを種を鉢に捨てる事で毎年芽が出て実が附きます。兆エコですね。ではまたの機会によろしく
伊達直人さん、はじめまして。
コメントありがとうございます!
たったの15ミリのキャベツが再生するとはすごいです!
小さなかけらにも、パワーが宿っているんですね。
産直!笑ってしまいました。
確かに確かに、超近距離です。
こちらこそよろしくお願いいたします。
また是非いらしてくださいね。
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