タイの唐辛子プリッキーヌに続き、メキシコ代表ハラペーニョの越冬準備をしました。
最後の実が一つ付いたハラペーニョの株、小さいでしょう。
去年は、梅雨に長雨が続き、なかなか気温も上がらなかったせいか、成長かんばしくなくて、得られた収穫もほんの少し。
春にまた、種まきからスタートすると、また同じ状況になるかもしれない。
瓶詰めのピクルスを作る夢がかなわんではないか!
越冬して、来シーズンは苗スタートでGO!
そして大量収穫 (*´∇`*)
という食いしんぼの野望のもとに、冬越し準備が行なわれました。
まずは、シワシワになった最後の実を収穫。
ハラペーニョは、肉厚で食べ応えがあって、しっかり辛さもあります。
酢漬けにして、自家製ピザにたっぷり乗せたくてしょうがないのです。
ハラペーニョ株を、スコップで掘りあげて小さな鉢に移します。
根へのダメージが心配なんですが、保温のために発泡スチロール容器に入れたいので、ポットに移植することにしました。
この辺が吉と出るか凶とでるか…。
細い枝や葉は剪定してしまいます。
越冬中は、水やりも控えて、植物の生理機能を抑えた方が良いようです。
冬眠ですね。
さて、こんな感じになりました。
同居してるのは、同じくメキシコ原産のハーブ、スイートハーブメキシカンです。
ヒナさん、
これで、発泡スチロールの鉢に入れて、越冬するのですね。
うち(横浜です)には種から育てて大豊作だったハバネロがあります。
屋外で地植えのものは殆ど枯れ(お化け状態のものは1本残していますがあとは抜きました)、ベランダの鉢植えのものは何とか生きている状態(実はオレンジにはなりませんがまだ緑のものが少しあります)、室内に取り込んだ1鉢は、小さなオレンジの実を沢山つけています。でもこれも株が弱っているので写真を撮って実を全部とり、このまま室内において越冬できるか見ようと思います。
地面、ベランダ、室内と、実験しているような状態になっています。
トウラガシの仲間ではあると思うのですが、やはり剪定して小さくした方がよいのですね。
バラなどは剪定しますが、こちらは葉がないと不安で。ハバネロも平気かしら。
これを拝見して、室内のものはともかく、ベランダのものは剪定してみようかと思っているところです。思っていたよりも長く生きているので、驚いているところです。
☆ミントのみんさんへ
すごく興味深い実験です。
冬季に、同じ唐辛子を違う場所で育てた結果は、栽培の参考になりますね。
ハバネロは人気があるし、知りたい方も多いのでは。
室内のハバネロは、オレンジに色づいているんですね。
実をとってしまえば、負担も少なくなりそうです。
わたしが唐辛子の剪定のことで参考にさせて頂いたサイトは幾つかあるんですが、どちらも葉をすべて落としてしまって、かなり切り戻しているようでした。
あまりにも丸坊主すぎて、ちょっと心配になりますよね。
本当に、気が付けば1月も半ばです。
あと2ヶ月もすれば春ですよ~。
夏の野菜ってイメージでしたけど、意外に寒さに強いです。