初めて作った生ゴミ堆肥が二次発酵に入り、一次発酵用容器が空きました。
空のまま置いておくのもなんなので、
EM腐葉土を作ってみることにします。
EMとは、Effective Microorganismsの略。
自然界を浄化する働きを持つ有用な微生物群を、人間の手で培養したものです。
EM菌を、主に米ぬかベースで、発酵させた物が「EMぼかし」。
これを落ち葉に混ぜてみます。
1.腐葉土作りに必要なのは?
手作り野菜と料理を楽しむ夫婦のケンカ日記さんの「落ち葉と糠で堆肥作り♪」という記事を見て、腐葉土の作り方を初めて知りました。
私の少ない記憶領域で
「腐葉土には落ち葉と米ぬか!」
とだけ覚えてました。
2.米ぬか探し
近所の米屋を2軒訪ねました。
☆1軒目
「1キロ100円くらいです」
くらいって何だよ~と思いつつ、高いので他を当たることにします。
小麦粉と変わらない値段はおかしいよね。
その店でお米買ったことないから仕方ないか。
☆2軒目
ちゃんと袋に入って店に並んでました。
1袋30円です(700グラム)。納得プライスで購入しました。
ヌカの仕入先を見つけてウキウキ♪
これで腐葉土∞?
栄養豊富な米ぬかは、生ゴミ堆肥に混ぜてもOK。
使えるね、米ぬか!
3.翌日さらに
麦とろ定食屋で、食事をしました。
そのお店は元お米屋さんで、使うお米はすべて自家精米だそう。
レジのところに「ご自由にお持ち下さい」と米ぬかが~!
こういうサービスは嬉しいです~( ´∀` )♪
4.腐葉土仕込み
早速作るよ、EM腐葉土!!
落ち葉・米ぬか(白い粉)・EMぼかし(茶色い粉)を入れて、
しゃもじで混ぜながら、容器に詰めていきます。
あまりにもパサパサなので、少し水を足しました。
まんべんなくEMぼかしが行き渡るようにします。
古いしゃもじを堆肥用にしました。
容器8分目くらいになったら、鉢皿でギュウゥッと押して空気を抜き、
そのまま蓋して密封。
普通に腐葉土を作ると半年~1年ほどかかるそうです。
EM菌の発酵力で、早く仕上がればいいな~。
これは本格的ですね。
いつかは、土作りにもチャレンジしたいですね。
しかし、気が長い話ですね。
早くできるといいですね。
↓イチゴの芽、だいぶ出てますね。
すご~い
米ぬか、案外手に入れにくいですよね。
EM菌は興味があるけど、この容器を置くところがありません。臭いそうで・・・。
☆東予支部さんへ
そんなつもりは全然無いのに、
本格的な方向に進んでいってしまってます。
でも、妙に楽しい^^
今、微生物が熱いです。
イチゴ、東予さんとこも一斉に来ますよ~。
☆いちご大福さんへ
米ぬかを今まで必要としたことがないので、
最初は悩みましたよ~。
EM容器は、食事をする部屋に置いてますよ。
フタをしておけば全然匂いません。
でも、これから暑くなってきたら、
どうなるか分かりませんが…。
御訪問と、記事のリンクを有難うございました(^^)
EMぼかしは私も気になっていました。
ヒナさんの堆肥作り、楽しみです。
色んな種を蒔かれてるんですね!
ワクワクしますね♪
これからも、どうぞ宜しくお願いします。
トマコさん、いらっしゃいませ。
コメントありがとうございます。
写真付きの腐葉土の作り方は、
初心者にもとても分かりやすくて
勉強になりました。
それまで、自分で作ることは
全く頭に無かったんですよ。
うまく出来るといいんですが…。
種は今年蒔きまくりました。
数打ちゃ当たる作戦です(笑)
はじめまして、NAOさんのきまぐれ屋上菜園から飛んできました。
EMぼかしというのがあるのですね~。
うちにも大量の枯葉が出て、それを米ぬかと混ぜて腐葉土にしているのですが、これがなかなかで、とても時間がかかります。
うちもぼかし入れてみたいです。
他の記事もおもしろくて遡って読んでいました。
種から育てるなんて、難しそうだなあと思っていましたが、NAOさんのところやこちらのブログを見ていると、蒔いてみようかな、と思うようになりました。
まだざっと見ただけなので、これから少しずつゆっくり拝見します。
ども~はじめまして、へたえんさん(‘-‘*)
前の記事まで…ありがとうございます。
腐葉土を自作されてるんですね。
自分の庭の枯葉をリサイクルして、
循環させていくのは理想的です。
今、微生物や堆肥のことを調べてるんですが、
すごく面白いですね~、ワクワクします。
植物育てるには、土の勉強大事ですね。
種から育てるのは、時間がかかるし失敗も多いです。
でも、芽が出るとかわいくてしょうがなくて(*´∇`*)