発芽から17日経った、ミニトマトのイエローアイコ。
本葉も3枚ほど出て、草丈は10cmくらいです。
約1週間後。
そろそろ植え替えてやんないと、狭そうですね。
ん?なんか葉に白いものがあります。
ハモグリバエですね。
名前の通り、葉の中に潜りこんで、葉肉を食べる小さなハエの幼虫です。
葉にユニークな食害痕を残すことから、エカキムシ(絵描き虫)とも呼ばれます。
良くエンドウマメに付いてましたが、トマトで見るのは初めてかも。
白い絵の具で、お絵かきしちゃってます。
そういや、エンドウマメの絵描きさんは、こんなに白い線ではなかった気がします。
葉の裏側に潜りこんでいたから、線が目立たなかったのかもしれません。
調べてみると、ハモグリバエにも種類があるみたいなんですね。
メジャーなのが3種類あるようです。
ハモグリバエ
トマトハモグリバエ
マメハモグリバエ
このうち、トマトとマメはアメリカ大陸原産で、ここ10年ほどで日本に広がった害虫だそうです。
生態や見た目もすごく似ていて、素人目に判別は難しいみたい。
ちなみに、どちらもトマトだけ、マメだけを食害するわけではなくて、寄生植物はマメ科、ナス科、ウリ科、キク科、アカザ科など様々です。
ハモグリバエは、卵から幼虫時代を葉の中で過ごし、葉中でサナギになり、羽化する時に脱出しますが、トマト&マメハモグリバエは、幼虫が成長すると葉から脱出し、土の中でサナギになって羽化を待ちます。
他にも見分け方がありました。
トマト&マメハモグリバエの通った道にあるフンの跡は、黒い線状ですが、
ハモグリバエのフンは、点状です。
トマトの場合、葉を食べる野菜じゃないし、特に害を被っている感じでもないので、とりあえず放置の方向でいきます。
<参考サイト>
・ハモグリバエ類の見分け方
ヒナさん、こんばんゎ。
ハモグリバエかぁー。
おもしろい名前ですね。
こんな風になっちゃうんですねー。
ほんとお絵かきしたみたい☆
応援全ぽち★
☆エコmisaさんへ
misaさん、こんばんは~。
葉に潜られちゃうと、こんな風にウニョウニョお絵かきされちゃいます。
葉野菜に寄生されると面倒なんですよね。