小紫の実が、なんとも雅な紫色に色付いています。
緑の葉との穏やかなコントラストに、秋のはじまりを感じます。
この小紫、「紫式部」という名前で園芸店で売られていることが多いです。
でも、ムラサキシキブとは別種なんですね。
同じクマツヅラ科、ムラサキシキブ属なんですけど、
コムラサキの方が、実付きが良いこともあって、観賞用に人気があるようです。
名前は、やっぱり紫式部の方が趣ありますね。
白い砂糖菓子に、さっと色を吹き付けたような繊細な色をしています。
メタリックな虫ちゃんは、お食事中でしょうか?
赤いラインが目を惹きます、カメムシかなぁ。
まだ色付いてない若い実には、同色の虫が居ました。
身体と、実の色合いや質感とが似ていて、うまく隠れてます。
ムラサキシキブの英名は、「Japanese Beautyberry」。
日本の美しきベリーですよ~。
外国の方も、この雅な姿に日本を感じてくれるんでしょうか?
さて…
話は変わって、これはうちのベリーAです。(強引だな)
種から育てた黒ブドウです。
発芽から160日目になりました。
7月頃、根切り虫に襲われて瀕死の重傷を負ったのですが、なんとか復活しております。
サバイバーは2株。
葉はこのくらい。
葡萄の葉らしくなってきました。
上の写真で、ベリーAの根元に丸いものを見つけたあなたはすごい!
雨が続くと、きのこが生えます。
放置の方向です。
こんばんは~
そうなんだってね、紫式部って。
去年ブログに実家で撮った写真を、
「紫式部で~す」なんて、載せたんだけど^^;、
ホントはコムラサキなんだって、ばあちゃん(母)が
言ってました。やっぱり、園芸種に改良されてるのか、
紫式部より小さいらしく・・・
紫式部を見てみたいな~って思っていたところです。
コムラサキ、鳥が食べに来るらしい~。
キレイな色だもんね^0^。
去年、小さな株を貰ってきて植えたけど、
今年はまだ花も実もならなかったです。
やっぱり何でも時間が掛かるもんですね~
☆風船かずらさんへ
ネットで紫式部の写真を見たんですけど、
実付きがまばらで、全体的にも大きくて野性的でした。
やっぱり庭とかに置くなら、小紫が良いのかもしれませんね。
去年植えられてたんですか~。
来年は、紫の実が秋庭を彩ってくれると良いですね。
野鳥も遊びに来てくれるかも♪