ちっちゃな赤い木の実、ミラクルフルーツをゲットしました!
このミラクルフルーツ、西アフリカ原産の果物で、酸っぱいものを甘くしてしまう、とっても不思議なフルーツなんです。
「酸っぱいものを甘くする」仕組みは、こちらに詳しく説明されています。
→日本ミラクルフルーツ協会「ミラクルフルーツとは」
ざっと説明させてもらうと、舌の味蕾(みらい)という味を感じる部分に、ミラクルフルーツの「ミラクリン」という物質が働きかけ、酸味を甘みと錯覚させてしまうんです。
甘みが全くない食べ物でも、酸味さえあればスイーツになってしまうわけです。
5個入ってました。
真っ赤に熟した、2センチほどの小さな果実です。
いただき方は、赤い皮をはぐようにタネと分け、1分くらい舌の上でよく転がすこと。
十分にミラクリンが舌に行き渡れば、効果は2時間くらい続くそうです。
オラ、何だかワクワクしてきたぞ!
ミラクルフルーツの果肉です。
ほんのり赤みをおびた柔らかな果肉ですが、実際ほとんどがタネで、食べるところはあんまりないです。
味はあっさり、ほんの少し甘みがあります。
1分くらい舐め続けていると、口の中に微妙にえぐみが残る感じでした。
酸っぱいものスタンバイ!
レモン、キウイ、いちご、プレーンヨーグルト、グレープフルーツジュースを準備しました。
まずはレモンから。
スマイルカットにしたレモンを、オレンジみたいにかぶりつきます。
うわあ!めっちゃ甘いです!香りは爽やかなんですけど、甘みは濃い~ですよ。
キウイは、なんだか干し柿のようにこってりした甘み。
イチゴは、練乳をかけたような、幸せな甘さ♪
プレーンヨーグルトは、砂糖全然いらない。
そしてグレープフルーツジュースは、むせるほどに甘い!飲めない!
いやあー驚きました!こりゃミラクルです。
何でも甘く、美味しくなっちゃうんだもん、何かずるいような気すらしてきます。
一通り味わったところで、旦那が「ところで、酢ってどうなるんだろ?」と言い出します。
酸っぱいものを追い求めていくと、やはり最終的に行き着くのは「酢」ですよね。
でも、正直あまり試したくなかったので、言いだしっぺに飲ませることに。
おそるおそる一口飲んで、にっこり「甘い!」
そういわれたら私も試してみたくなり、飲んでみたら…甘いんですねやっぱり。
でも、実際には非常に酸っぱいものです。単に舌が騙されているだけですから、
なんとなくこめかみあたりに冷や汗をかくような感覚はありました。
酢すら甘く飲めちゃうミラクルフルーツには、本当にびっくりです!
「ミラクル」なんて大げさだねえ、なんて思った方は是非一度お試しあれ。
すっごい面白いですよ~。
残り3個は、甥っ子と姪っ子が遊びに来たときに、試してもらいましょ~。
さて、種が残りました。
1.5センチくらいの細長いタネです。
水でキレイに洗って、果肉を落としました。
栗みたいに、半分がつるつる、半分がざらざら。
西アフリカ生まれの植物ですから、熱帯植物ですね。
冬を越せるか心配なところですが、種を蒔きました!
芽が出たら、また報告しますね。
すごい!そんなフルーツがあるんですね~~~♪
たのしい!!
小さな木の実に、まんまと騙されてしまいました!
ミラクルフルーツ テレビで見たことあります!
自分で試してみるなんてすごいですね。
買ったんですか?
近所のスーパーで買いました~。
珍しいですよね。
実物見たのも初めて!
いろんな果実があるもんですね~
それにしても
ほんと不思議だな~><
芽が出るの楽しみですね^^
レポ楽しみにしています。
twitterフォローありがとうございます^^
私もまだよく仕組みがわかってないんです。。。笑
タネを3日くらい水に浸けていたら、水を吸い込んで膨らんで、皮が割れてました!
発芽楽しみです。
ツイッター、あれで会話になってるのかな?
お互い初心者ですし、ゆるりといきましょう~。