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1.米ぬかで生ゴミ堆肥を作る

キッチンから出る生ゴミを利用して、堆肥作りを始めました。

今年は、米ぬかを使って、生ゴミから有機肥料を作ろうと思います。
(昨年は、EMぼかしを使いました)
その他の材料は、落ち葉と土だけです。

生ゴミ堆肥作り

生ゴミ堆肥作り

①一次発酵

一番手前の容器に入っているのが、生ゴミに米ぬかをまぶしたものです。
(生ゴミが写っているので、写真を小さくしています。画像をクリックすると拡大画像が見られます。)

中身は、ほとんどが野菜クズですが、落ち葉や剪定した植物を入れることもあります。
その辺はテキトーなんですけど、動物性の生ゴミは腐りやすいので避けたほうが良さそうです。
骨とか内臓とかですね。
卵の殻は軽く砕いて入れてます。

生ゴミに米ぬかをまぶすのは、ある程度生ゴミが溜まるまで、糠漬けのようにして保存するためです。
こうしておくと、米ぬかや野菜に付いている酵母の働きでゴミが発酵し、腐敗することがありません。
それに、米ぬかは栄養豊富な有機肥料にもなります。

我が家では、生ゴミを溜める容器(コレ)が一杯になるまで1カ月ちょいかな。
一杯といっても8割くらいですけどね。

容器が一杯になったら、2週間から1ヶ月ほど寝かせておきます。
これを「一次発酵」と言います。
生ゴミからは酸っぱいニオイがしますが、蓋を閉めてれば室内でも大丈夫です。

一次発酵中の生ゴミから出た液肥

一次発酵中の生ゴミから出た液肥


②生ゴミから液肥

寝かせている間には、生ゴミから液体が出ます。
生ゴミのほとんどが野菜クズなので、時間が経つほどに野菜の水分が出てくるんです。

この水分を切るため、生ゴミ堆肥作り用の容器は、底の部分がザルのようになっています。
下部にはコックが付いていて、溜まった液体を抜くことができます。

この液体は、1000倍に薄めると液肥として利用することができるんです。
これで180ccくらいあるので、水180リットル分です!
そんなに水やりしないので、かなり余ります。

液肥は、冬季はほんのり発酵臭がする程度なんですが、気温が高いと結構臭うので、室内栽培に使用するには不向きだと思います。

容器内での一次発酵が終わったら、次は落ち葉と土と混ぜて二次発酵に入ります。

④落ち葉のこと

上の写真にある、奥のビニール袋には、落ち葉が入っています。
公園でもらってきたものです。
これが、生ゴミ堆肥作りには結構使えるんですよ。

容器を密閉する一次発酵と違い、二次発酵には空気が必要です。
落ち葉の隙間には、空気が含まれるので、二次発酵がスムーズに進みますよ。

また乾燥した葉は、余分な水分を吸収し、堆肥の水分を調節します。
生ゴミの水分が多すぎると腐りやすいので、これも重要なポイントだと思います。

④二次発酵

二次発酵に使う容器(黒い鉢)には、下3分の1ほど、前回作った生ゴミ堆肥を敷きました。
落ち葉の量が多くて、半分腐葉土のような柔らかい堆肥です。

生ゴミが容器下部に固まってしまうと、空気が届かず、腐り始めることがあります。
そうならないように、多めに敷きました。
下の方は混ぜづらいしね。

さて、糠漬け生ゴミと、落ち葉と、土を混ぜ合わせながら、重ねていきま~す。
作業中は、酸っぱいニオイがつらひ…。

落ち葉でニオイに封をする

落ち葉でニオイに封をする


すべて積み上げた後、表面を落ち葉で覆いました。

ニオイ漏れを防ぐため、大盛りにしときました。
こんだけ盛っとけば安心^^

酸っぱいニオイが無くなれば、落ち葉は混ぜてしまってOK。

だいたい3日から1週間くらいで、酸っぱいニオイは落ち着きます。
そして二次発酵が始まり、全体に白いカビが生えて発熱し、湯気が出るようになるはず。

→「2.生ゴミ堆肥の発酵がはじまる」に進む
(目次はこちら→米ぬかで生ゴミ堆肥づくり・目次

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