「2.生ゴミ堆肥の発酵がはじまる」からの続きです。
3週間後。
生ゴミ堆肥の発熱は治まり、酸っぱいニオイも無くなりました。
湯気が出るほど高温だったのは、1週間にも満たなかったです。

4週間後
4週間後。
ぱっと見た感じ、生ゴミの姿はもう見当たりません。
残っているのは大きな生ゴミや、卵の殻、タマネギの皮ですね。

生ゴミの形は、ほとんど見えなくなりました
無臭になったので、顔を近づけて写真が撮っても平気^^

タマネギ皮のコロニー
玉ねぎの皮です。
カビによって細かい枯葉や、生ゴミの粒なんかがくっ付いてます。

5週間後
5週間後。
生ゴミや落ち葉が細かくなって、また一段と嵩が減りました。
底の方の生ゴミもよく分解されていて、無臭です。
こうなれば、後は気が付いたら混ぜるくらいで良いかと。
→「4.生ゴミ堆肥で土作り」に進む
(目次はこちら→米ぬかで生ゴミ堆肥づくり・目次)
すごい、生ごみから、ほんとに堆肥にできるんですね。
この液は、においはしないんですか?
やっぱりカギは米ぬかなんですね。
米ぬか、貴重品だからなあ。
コイン精米機は町のいたるところにあるんだけれど、ヌカをもらえるところはホントに少ないの。
今、どこの農家でも堆肥作りをされているのか、ヌカの箱はいつ見ても空っぽなのよねえ。
私の落ち葉堆肥は、今、発酵がストップしています。
☆annさんへ
この液は…そうですね、強力ヌカ漬けエキスって感じですかね。
野菜を米ぬかで漬け込んで、一ヶ月寝かせた後に出た汁です。
腐臭は無いんですけど、強烈な発酵臭がします。
一次発酵中に出る液体は、毎回ニオイが違うようです。
影響しているのは、気温や堆肥化するモノの種類、あとは発酵時間かな。
やっぱり気温が高いとニオイもきつくなります。
逆に冬場でまだ発酵時間が経ってない場合は、フルーティーな香りがした時もありました。
堆肥作りシーズンは、なかなか米ぬかが手に入らないんですね。
私は近所の米屋さんで、700グラム30円で譲ってもらってます。
いやー、堆肥まで作ってしまうとは感服しました。
☆waiteさんへ
ありがとうございます^^
1年くらいやってみて、最近やっと堆肥のこと分かりかけてる気がします。
最初は何が何だか分かんなくて、肩に力入りまくってましたよ~。
たびたびお邪魔して、参考にさせていただいています。
私もいろいろとなまゴミ堆肥作っていますが、今はダンボールコンポストの比較実験中。
おもしろいです。
こちらの土着はんぺん使ったものもやってみたい。
もしお時間があればいらして、何か教えてください。
これからも、お邪魔します。
よろしくお願いします。
☆葉っぱさんへ
いらっしゃいませ~。
葉っぱさんは、いろんな方法で生ゴミ堆肥を作ってらっしゃるんですね。
ダンボールコンポストは、私も興味があるんですが、
腐らせてしまいそうで、未だ挑戦したことがありません。
比較実験は、あまり実践されてる方が居ないので、貴重なデータになりますね。
興味シンシンです。
土着菌はんぺんは、菌に触れ合う良い機会でしたよ。
またいらしてくださいね。
こちらこそ、よろしくお願いいたします。