昨年育てた、食べ蒔きカラーピーマン、夏以降の様子をお届けします。
7月に一番果を収穫してから1ヶ月後、葉は生い茂り、緑の実が沢山付きました。
あぁ、今見ると緑がまぶしい!
まさに夏まっさかりですね~。
ぎゅうぎゅうと、ひしめきあうように実った果実。
普通のピーマンよりは、若干色が薄くて、肉厚な感じ。
さらに1ヵ月後の9月。
オレンジ色に色づいてきたー!
で、収穫。
色づいていないものも一緒に採っちゃいました。
なぜなら…
アーッ!虫にやられちゃってるんです!
虫が穴を開けたのは、ほんの5ミリほどなんですが、放っておくとこんな風に腐ってきます。
もったいないからね、さっさと収穫して、痛んだ部分以外は食べますよ。
中にはこんな苗も。
根元からぽっきり折れてしまいました。
これは台風の仕業、こうなるともうどうしようも無い…。
青い実だけど収穫、てか普通のピーマンてことか。
10月末、緑の実もありますが、もうほとんどがオレンジ色になりました。
中には、しわしわになってしまったものも…。
長いこと放置してたからね、あは。
ぜーんぶ収穫!
ええっと、またしても全部オレンジ色です。
食べたカラーピーマンは、赤、黄、オレンジの三色だったんですよ。
ちゃんと種を色別に分けて、別の鉢で育てたんですけどね。
どういうことでしょう?
「またしても」と言ったのは、前に似た野菜のスウィーピーを育てた時も、収穫した実が全部オレンジ色だったからです。
その時は種を色分けしてなかったので、たまたまオレンジ色のばかりを育てたんだと思ってました。
実の色って熟すにつれ、黄→オレンジ→赤って変化するもんなんでしょうか?
もう少し置いておくと赤になるとか??
なぜか、うちの環境では全部オレンジ色になってしまう…。
収穫したカラーピーマンは、酢豚に使いましたよ。
明るいオレンジ色の実が、よい彩りになりました。
カラーピーマンのリサイクル、完了しました!
うう〜んオレンジのが赤くなる、ということはないような…。
赤いのは緑から直に赤に変化していく気がします。
交配していたのでしょうかね、オレンジの遺伝子が強いのかな〜??
でもここまで大きくできるところが、すごいですよ。
カラーピーマンは成功したことがありません(~_~;
☆おじゃままさんへ
なるほど~交配して、強い遺伝子が出てきたとも考えられるんですね。
色が黄から赤に変化するってよりも、全然納得できる説です。
交配って、結構頻繁に起こるもんなんですかね。
うちはすべてオレンジ色になりましたが、自然にそうなるなら、種の色を管理するのって大変そう…。
こんにちは。
こういうピーマン類は~交配とか一代交配なのではないでしょうか。
とうもろこしなどはその世代だけはパッケージにあるような形質のとうもろこしができますが、その種を撒くとその親の形質が出てきたりしますよね。
ハバネロなどの固定種であればそんなことはないのですが、タネ屋さんが作った種などは大体が一代交配なのでその種を撒いても同じものができるとは限らないと思います。
Dさんこんにちは、コメントありがとうございます。
そうですね、スーパーで買う野菜は、一代交配のものが多いと聞きます。
カラーピーマンだけじゃなく、スウィーピーという似た品種を育てた時にも、すべてオレンジ色の実ができました。
ということは、親はすべてオレンジ色なんでしょうかね?
ハバネロは固定種なんですねー知りませんでした!